理系必勝講座.3 「自己分析が就活の要」
今回は自己分析について書きます。
いつからすればいい?どうやってすればいい?などの疑問から、何故するのか?
まで、お答えしていきたいと思います。
その前に、なぜ自己分析についてまとめようと思ったかですが、それは、タイトル通り
「自己分析が就活の要」だからです。
このブログを読んだ方にいち早くそして、真剣に自己分析を取り組んでほしいのです。
松岡さんも、この表情。自己分析の大切さがわかります。
ちなみに、私は自己分析を秋から行ったせいで、夏のインターンのESで自己分析不足に陥りほとんどESが通らないという苦い思いをしました。これから、就活する人には最善の道を歩んで欲しいので、出来るだけ早く自己分析を!
それでは、本題へ
自己分析についてQ&A方式で答えていきます。
Q1.自己分析とは?
私も、自己分析がそもそも何かわかりませんでした。お答えしますと、
自己分析とは、過去の経験やこれまでの価値観を元に自分の興味があること、今後やりたいことを分析することです。
過去から今を知り、未来を作るのです。
Q2.自己分析はナゼするの?
自分に合った職業を見つけるためです。また、その理由を面接で理論的かつ独創的に説明するためです。
例えば、あなたのなりたい職業は?には答えられても、何故?と言われた時に説得力を持って説明出来る人は、あまりいないと思います。
しかし、自己分析を行なっていれば
「私はこういう体験を通して、〇〇なことを感じ、それを仕事にして社会に貢献したいから」
と、体験というその人にしか語れない武器で答えることができます。
また、一度自己分析で自分の価値観をまとめておくと、面接でスムーズに話せるというメリットもあります。
Q3.いつからするのが良い?
まさしく、「今でしょ」なんです。
自己分析は、説得力のあるES及び面接の答え、受ける業種、分野、中小なのか大企業なのかなど、全ての選択肢の答えを生み出します。
なので、自己分析が、早ければ早いほど就活がスムーズになります。よって、今から始めましょう。
Q4.どうやってするの?
私は、この本を使いました。
「絶対内定シリーズの自己分析とキャリアデザインの描き方」です。実際に大手食品メーカーのインターンで、人事の方が「私は自己分析に使いました」とこの本をオススメしてました。
持ってない人は、アマゾンなどで買うことをお勧めします。また、内容は毎年全くと言っていいほど同じことが書いてありますので中古で十分だと思います。
この本は、幼少期の思い出から、恋愛観、バイト、、、多岐にわたるカテゴリーから自分の思い出を絞り出し自分でも気づかない自分の価値観に気づける本です。
私は、これまでの好きなことを並べている中で、パズル、脱出ゲーム、登る手順を考えるスポーツボルダリング、そして研究が出てきて
自分が考えることを今まで無意識に選んできてたことに気づきました。その為、志望職種を「研究職」に絞れました。
分厚く取っつきにくいかもしれませんが、全部やらなくても優先順位の高いもののみやれば1週間ほどで、自分の価値観が見えてきます。
この本をやるにあたっての注意ですが
本に書き込むことをお勧めします。
本に書き込むことで、思い出した体験談などが整理され面接にも応用が効くようになります。
ノートに書いてもいいのですが、本に書くほうが本気になれると思います。
Q5.ネットの自己分析でもいい?
あまりオススメしません。実際に書く事を強くオススメします。理由は、面接で自己分析の内容を即答するためです。書いたことは強く覚えており、自己分析で出した経験や価値観を合わせながら話すことができます。
以上ざっと思い当たることを書いてみました。
私は、自己分析を通してESが通るようになり、面接も練習なしで全て通ることが出来る用になりました。
皆さんも、自己分析を通して良きスタートダッシュをきりましょう!
おしまい。
次回:理系必勝講座.4「私だけの面接」
でお会いしましょう。