理系必勝講座.2 「理系の就活術」
私の行った就活を紹介します!
良かった点、悪かった点があり、良かった点を真似て頂けたらなと思います!意識した点も書いてあります。
それでは、まずこちらを見て下さい!
これは、キャリタス就活2021から切り出した2021卒の就活カレンダーになります。
さて、、、お気づきでしょうか?
このカレンダー、いや、ネットにある就活カレンダーに感じる違和感を。
そうです、、、
明らかに文系よりなんです!!
何故なら、理系の殆どは大学院に進み授業よりも研究をしているのだから、、、
何が言いたいかと申しますと。
こんな長時間、就活に使えない!
ということです。つまり、文系でも忙しい方は参考にしていただけるかと思います。
そこで、研究と就活を両立したい方向けの
就活術(私が行ったこと)を紹介します。
就活カレンダー的に書きます!
@就活前年の4月から5月
就活前年とは、学部3年、院1年を表します。
この時期は、新しく始めた研究や環境で就活どころではなかったです。笑
自分の研究の理解を深めましょう。
@就活前年の6月から7月
夏のインターンシップの応募が始まります。
夏のインターンに参加できれば本選考で有利になります。興味がある会社に応募しましょう。
たくさん出すのはオススメしません。
夏のインターンは、ESが通りにくい印象を受けると思います。少数精鋭のESを作り本気で書かないと通らないです。
また、研究をしているとESを書く時間、インターンの時間がそもそもないです。笑
長期インターンに参加できると勝ち組
大手企業でも、長期インターンをやっていることがあります。長期インターンでは、直結して内定に繋がることが多く研究室が許してくれたり、説得できるなら応募しましょう。
ワンデイ インターンは、参加しなくて良い
少し言い過ぎに感じるかもしれませんが、ワンデイで本選考に繋がる会社は珍しいです。
(特に大手では)
また、ワンデイで知ることが出来る会社概要は、ホームページで分かります。ネット検索した方が効率が良いです。
私は、製薬MRと化学メーカーのインターン2社出しました。
@就活前年の8月~9月
夏のインターンに参加する時期です。
参加した場合は、全力で取り組みましょう💪
同じことになりますが「夏のインターン通ることも非常に難しいです」焦らないように。
夏のインターンでは、本選考に関係しないと思っている人も多く、ここでしっかり取り組めば本選考で圧倒的有利になります。
(インターンでの立ち回りは、また別の記事で紹介します。「人事に周りとはレベルが違う」と言ってもらえました。)
また、この時期に「自己分析」をやっておきましょう。夏の募集と自己分析で、志望する業界が見えてくるかもしれないからです。
(私は、冬頃自己分析をやったために夏のインターンシップでは、志望理由をうまく書けませんでした😭)
自己分析には、「絶対内定シリーズ」を使いました。これで十分です。この1冊を早い時期に終わらせるほど説得力のあるESを出せる時期が早くなります。(自己分析についても詳しく記事にしたいと思います)
@就活前年の10月~12月
ここでのインターンは、特に本選考に直結します。自分の行きたい会社を受けましょう。
ここでは、1dayインターンの参加もオススメします。何故なら、1dayからの早期選考もよくあるケースだからです。
みん就などで、早期選考がインターン生向けにあるかを確認できます。それらを狙っていくのが手だと思います。
私は、「あっ」でおなじみの小○製薬、大手化学メーカー、大手食品メーカーのインターンに参加し、早期選考に乗りました。
(早期があると分かっていて、出しました)
また、この時期で、すでに外資系は選考を開始しています。(P&Gなど、)
外資系の企業については、外資就活というアプリでチェックしておきましょう。
OB訪問も積極的に行いましょう。
この時期に、OB訪問を行う方が増えると思います。
OB訪問は、実際に働かれている方とお話できるので「本当」の会社の印象を知ることができます。
私は、インターンや説明会には、あまり参加出来なかったですが、気になった企業はOB訪問をスカイプなどで行い情報や生の声を聞きました。
OB訪問はビズリーチキャンパスというアプリを使うといいと思います。
(アプリについてもまた記事を書きたいと思います。)
長々と書いてしまいましたが、効率よく取り組めば就活は苦ではありません。
22卒は、コロナによる雇用縮小や就活の早期化により不安が沢山あると思います。それでも、効率よく努力してライバルに差をつけれるように一緒に頑張りましょう💪
以上になります。
次回:理系必勝講座.3 「自己分析が就活の要」
をお待ちください。
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